日本からデンバーへ
日本からデンバー国際空港へは西海岸のゲートウェー、サンフランシスコ、ロサンゼルス経由となります。日本から西海岸へは約9時間、SF、LAで入国と通関手続きを行い、デンバー行きに乗り継ぎます。デンバーまでの飛行時間は2時間余りを要します。
デンバー国際空港の概要
デンバー新国際空港は世界で7番目に忙しい空港として知られています。1日の発着は1300便を超え、アメリカの空路のハブ(中継点)として機能しています。その面積はナリタの約20倍で、84のゲートを備えています。Aコンコースは、国際線。Bコンコースはユナイテッド航空専用、Cコンコースは、アメリカン、デルタなどが発着します。効率を重視した、5本の滑走路は、井桁状に配置され、タキシーイングの時間が最小限になるよう工夫されています。「乗客の利用しやすさ」を設計のコンセプトにした新空港は、日本語の案内表示も備えています。日本から到着した皆さんは、空港の規模の大きさにびっくりなさるでしょう。新空港からデンバーダウンタウンまではI-70号経由で、所要時間35分。タクシー料金は約35ドルです。将来、4800メートル滑走路が完成すれば、日本へ直行便も夢ではありません。
3つのコンコース
 ターミナルを南北の軸にして東西にA、B、Cの3つのコンコースが配置され、84のゲートが稼働している。各コンコース間は地下鉄で連絡されている。どのコンコースも大きな中央広場を備え、そこにレストラン、ショッピング施設、トイレなどの各種サービス施設を置く。どの中央広場も明るい雰囲気を醸し出し、地下鉄広場から中央広場へと続くエスカ
レーターは、白いガラス張りの格子で飾られている。 11万平方メートルの広さを誇るコンコースAは、地下鉄とターミナルからの歩道橋で連結しており、国際線はここから発着している。
コンコースBは、46ゲートを有し22万平方メートルを誇る3つのなかで最大のコンコースで、ユナイテッド航空の専用となっている。ユナイテッド航空は2つの「レッド・カーペット・クラブ」とコンコースをスムーズに移動できる「動く歩道」を特別に設置している。コンコースCは、デンバーをハブとしないアメリカン航空やデルタ航空などの各航空会社のコンコースとなる。
他の目的地に向かうため、乗り換えでDIAを利用する多くの旅行者は、米国の他のハブ空港よりもはるかに使い勝手の良さを感じるでしょう。ユーザー・フレンドリーな各施設、将来への拡張性など、ハブ空港としての必要条件を十分に備えている。DIAでは、旅行者の出発前と到着後の無駄に使われている時間をできる限り短縮するためのデザインとテクノロジーを採用しており、世界で最も機能的な空港といえます。
無人地下鉄
乗降客はコンコース中央にあるエスカレーターで階下に降りメイン・ターミナルに向かう高速無人地下鉄を利用する。 「オートメイテッド・ガイドウェイ・トランジット・システム (AGTS)」とよばれるこのAEGウエスティングハウス製のゴムタイヤ駆動の高速電車は最も離れたコンコースCからターミナルまでの約1マイル(1,600メートル)の距離をおよそ4分間で結ぶ。往復に要する時間は10分弱。
ピーク時には、5車輌が運行され、1時間で12,000人の乗降客が輸送できる。予備車輌が常時用意されている。
AGTSは空港管理棟内に設置されたコンピューター利用の自動列車制御装置(ATC)で運行される。 地下鉄を降りエスカレーターでのぼった階に手荷物受取のターン・テーブルがある。
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ターミナル

テフロン製テント張りのモダンなターミナル
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エルリー・ジェプセン・ターミナル航空機のパイロットにとって不可欠な航法地図やチャートの考案者エルリー・ジェプセン(コロラド州出身)に
因んで名付けられた。
高さ36メートル、総面積15万平方メートルの広さがあり、その屋根はテフロン加工のグラスファイバー製で、こうしたルーフ・デザインを国際空港に採用したのは世界で初めて。ちなみにこのテントは、大阪に本社を持つ「太陽テント」の米国子会社によって施工された。
ターミナルの南側は総ガラス張りとなっており、中央広場(アトリウム)からは素晴らしいロッキーの山々の景観が楽しめる。 |
空港からデンバー市内へ
空港の機能性の良さは、ターミナル施設から70号線へとつながる道路設備からすでに始まっている。ペニヤ通りと70号線を結ぶ12マイルに及ぶ高速道路は、信号機がなく、空港からの専用道路であるため、デンバー市内へより早く、かつスムーズな移動を可能にしている。 |
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