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遠藤 利明

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コロラドの見どころ
コロラド・ロッキーのリゾート地へのゲートウエーは、海抜1600メートルの高原都市州都デンバー。95年2月に開港したデンバー国際空港(D.I.A.)は、年間3千2百万人の乗客が利用するアメリカでも指折の忙しい空港だ。日本からのコロラドへのアクセスはサンフランシスコ、ロサンゼルス経由でデンバー入りすることになる。ユナイテッド航空の到着するコンコースBは全長1000メートル世界最長の建物といわれる。テフロンテント張りのターミナルビルの大きさにも初めて訪れる方々はびっくりすることだろう。到着ゲートから長いコンコースを歩くときは決して早足にならないよう。富士山の4合目と同じ高地ですからたちまち 息切れがしてしまいます。ゆっくりと歩いて下さい。コロラドを訪れる旅を計画される方々には、第一日目を高度に慣れるため、デンバー泊とされるようお勧めします。D.I.A.からデンバーダウンタウンまでは約30マイル、タクシー料金は40ドル前後、ホテルの送迎バスや、リムジンバス、又リゾート地へは30分に一本の割合でシャトルバスが運行しています。コロラドの乾燥した気候はいつでもさわやか。オゾンいっぱいの高原の空気と青い空は、日本の大都会の生活で溜ったストレスをきれいさっぱりと洗い流してくれることでしょう。 皆様の快適なコロラド滞在を祈ります。


コロラド・スキー    ダウンタウン・デンバー    デンバー周辺

国立公園   ショッピング・ガイド&グルメ・レストラン


ダウンタウン・デンバー

16番街モール
16th Street Mall
デンバーダウンタウンの再開発を目指して歩行者優先のモールが83年に完成した。無料のシャトルバスが、1マイル区間を運行している。ダウンタウンのホテルからの散策とショッピングに最適。


クアーズ・フィールド
Coors Field
大リーグ「コロラドロッキーズ」のホームスタジアム。5万3千人収容の球場内には世界で初めてのビール工場を持つレストラン、「サンド・ロット」が常時開店している。
Market & 20th Street


州会議事堂
State Capitol
ワシントンの国会議事堂に似た建物。建築材料はすべてコロラド産。ドームは金箔ばり。入口階段の十三段目に、金色のマーカーが埋め込まれている。これが海抜1マイルの標識である。
Lincoln & Colfax
ガイド付きツアーは月〜金 9 - 17 時


デンバー・ボタニックガーデン
Denver Botanic Garden
キャピタルから東へ約1マイル、チーズマンパークの隣にデンバーボタニックガーデンがある。ここに「松風園」とよばれる日本庭園と茶室があり、ティセレモニーの実演も行われ、小中学生が見学に訪れる。 
1005 York Street

 

デンバー・ミント
Denver Mint
ウエスト・コルファックスとチェロキーにあるデンバー・ミントは、 年間50億ドルの硬貨を鋳造している。デンバーで造られた硬貨には、Dのマークが刻印されている。地下4階の建物は連邦政府の金塊を保管しているといわれる。内部には珍しい貨幣の展示もある。
W. Colfax & Cherokee
無料ツアー 月〜金 8 - 15 時


デンバー美術館
Denver Art Museum
開館百年を迎えた本美術館は、9百万ドルの費用をかけて改装されたばかり、アジ アの美術展示のフロアーも拡張された。アメリカ・インディアンの美術品収集では世界一を誇る。絵画では印象派のコレクションが数多くある。美術ファン必見。
Acoma & 14th Street
毎日開館 有料


デンバー自然科学博物館
Denver Museum of Nature and Science
デンバー・ダウンタウンの東、シティパーク内にある科学博物館。ロッキー山一帯で発見された恐竜、鉱物類のコレクションが有名。恐竜の展示は全米でも有数。プラネタリウムもある。併設されているアイマックス劇場は、4階建の高さの大スクリーンの迫力画面。
2001 Colorado Blvd.
毎日開館 有料

恐竜の展示で有名


オーシャン・ジャーニー水族館
Ocean Journey Aquarium
デンバーのローワー・ダウンタウンの15番を北へ、サウス・プラット川沿いに、できたばかりのこの水族館は、ロッキー山源流のコロラド川とインドネシアの熱帯雨林を流れる川の二つに生息する魚や自然を展示している。豊富な水とコロラド州内から持ち込まれた自然の岩石で作り出された館内は、訪れた人々の誰もが実際に川中に入り、取り巻く魚と自然を観察しながら大海に出て行くまでの大旅行を体験しているような気分にさせるような作りになっている。
700 Water Street


サクラ・スクエアー
デンバーのミニ日本町

 サクラ・スクエアーはデンバー・ダウンタウンの19番ストリートとローレンス・ストリートの一角に残る1ブロック四方のミニ・ジャパンタウンだ。
 ロサンゼルスやサンフランシスコの日本人町の規模に比べると小さいが、その始まりは、ほぼ同じ年代までさかのぼる。
 1900年代の初め、明治も末の頃にはこの地区一帯に日本人が住み始めた。 鉄道工夫、炭坑夫、農業労働者として出稼ぎに来て、現在のマーケット・ストリート、ラリマー・ストリート、ブレーク・ストリート周辺に、商店、旅館、床屋、写真館、日本食堂、医院、新聞社、通弁業など、生活に必要な商売を営む人々の町が形成された。
 1941年に始まった日米戦争によって、多くの日系人が収容所入りしたが、コロラド東南部のグラナダにも「アマチ収容所」があった。戦争が終わり収容所から出所した日系人たちは、デンバーに集まってきた。サクラ・スクエアー周辺と、近くのカーチス・パーク地区に一時は日本人が一万人近くも住んでいたといわれている。
 時代が変わり、日本人は郊外の住宅地域に移っていったが、1970年にダウンタウンの再開発計画が進められることになり、連邦政府の基金を借りて建て替えられたのが現在のサクラ・スクエアーである。 デンバー仏教会の運営による20階建ての引退者用アパート、タマイ・タワーは、50年以上も日系人のために尽くされた開教使、故・玉井好孝先生の名を記念したものだ。
 サクラ・スクエアーの一角には、日本食料品を扱う「パシフィック商会」、日本食のファース トフード店「ヨーコ・エクスプレス」、日本人経営の美容室「ノナカ美容室」、2階のプラザレベルには日本食レストラン「あけぼの」、日本人経営による旅行社「MEMトラベル」、東洋の骨董品を扱う「HAWS」、日本書籍を取扱う「ほんや」、デンバーで日本語テレビ放送を行なっている「ジャパン・コンサルタンツ」、地元の日本語週刊新聞を発行している「ロッキー時報社」の事務所がある。
 同じサクラ・スクエアーの敷地内には、浄土真宗本願寺派の「デンバー仏教会」があり、シンプソンメソジスト教会とともに、日本人の宗教文化活動の中心となっている。

 

P.O. Box 1073, Denver, CO. 80201, U.S.A.,
(Phone) 1.303.295.1848

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